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 Welcome to ボールダー!!

ロッキー山脈の麓、大自然に抱かれたボールダーは、ロハス発祥の地として知られています。コロラド大学や米国大気研究センターなど、研究施設が多く集まり、全米の中でも市民の教育レベルや平均所得が高い都市と言われています。ボールダー市民は健康志向が強く、環境保護への関心も高い。市内を歩けば、容易にオーガニック食品を売るスーパーやショップ、アウトドアグッズを販売する店に出会うでしょう。逆にマクドナルドに代表されるファストフード店を見かけることはほとんどありません。市内とその周辺には「オープンスペース」と呼ばれる保護区があり、緑地や自然公園、レクリエーション施設が整備されるなど、誰もが気軽に自然に親しめる環境が整っています。

コロラド州観光局日本事務所「Explore Colorado」より抜粋)
バーズアイ」の関連コラム:ロハスの理想郷ボールダーに来てみませんか。

「グリーンキャピタル」、ボールダー

2009年2月17日、コロラド州デンバーでオバマ大統領がアメリカ史上最大の景気対策法案に署名しました。この景気対策法には多くの環境政策が盛り込まれており、コロラドが、そしてボールダーが今後アメリカの「グリーンキャピタル」として位置づけられた記念すべき日だったとも言えると思います。署名前の演説でも、「ボールダーの先進的な取り組みの数々を全米の自治体が追いかける形でこれからの環境政策を進めて行く」とオバマ大統領が強調し、改めてボールダーという街が全米から注目されています。

環境問題に取り組むことと、豊かな現代生活を営むことの両立に成功したことで知られるボールダーは、アメリカ国内のみならず今や世界中の国や地域から、エコフレンドリー・シティのモデルとしてこれからもますます注目されて行くでしょう。

乱開発を徹底的に排除しグリーンベルトに囲まれて息づく「緑の要塞」、ボールダー。車の移動で発生する排気ガスを減らすため町中にバイクパスが廻り、町中に地産地消を推進するオーガニック企業や環境問題を真剣に考える人々がひしめいています。

「アメリカで最も教養のある街」、ボールダー

「ボールダーって、住民の20%が博士号を持っているって本当?!」と先日ある方から聞かれました。確かに高学歴者の多い町ですが、「え、そんなに?!」と思い、詳しい数字を調べてみたところ…

正解は「25歳以上の地域住人の20%が”修士号”以上の学位を持っている」だったのですが、それにしても凄い数字です。大人の4人に1人は修士!学士号を持っている人に至っては53%。博士号は4%。
まさに「石を投げればセンセイに当たる」状態。
そうなのです、ボールダーは雑誌「Forbes」などで何度も繰り返し「アメリカで最も教養のある町」に選ばれてしまう町なのです。
コロラド大学ボールダー校や米国大気研究センターなど国家レベルの研究施設がたくさんあるため、世界中から研究者達が集まり、地域の教育水準を底上げしています。
 

他とは一線を画すユニークな人々が住む街

「ボールダーの周囲を現実が取り囲んでいる」「ボールダー共和国」としばしば形容されるほど個性的でエコフレンドリーな街です。それほどこの街は理想的&非現実的ですらあるライフスタイルを可能にしています。

【以下、コロラド州観光局日本事務所「Explore Colorado」より記事を抜粋してご紹介します。】

デンバーから北西に約40km離れた場所に位置するボールダーは、独自の主義・主張を持った街である。教育の街として知られる一方、IBMやサンマイクロ・システムズ社のようなハイテク企業が大量雇用に貢献している。ボールダーは労働賃金が全州の平均より40%も高く、市民の修士取得率20%と、住民の学歴も高い。豊富な税収を元に23エーカーの「オープンスペース保護区」を市が確保し、乱開発を防いでいる。
ボールダー在住10年目になる井沢敬氏と夕食と共にした。LOHAS(ロハス)発祥の地ボールダーから、自然な行き方について日本に発信し続けている人だ。氏によると「ここにはファーストフード店などは一軒もありません。住民は健全なものしか受け入れないのです」(日本では一部の団体がLOHASを商標登録したため、ビジネス用語になっている)。
翌朝、市の西外れにある「チャタクアダイニングホール」で朝食をとった。1898年から営業しており、300人を収容できるこのダイニングホールは、健康な生活に関心のある若者たちが全米各地から集まり、互いの知識を高め合っていった、日本でいう”寺子屋”で、ロハス発祥の場所としても知られている。
そもそもこの街に人が来るようになったのは、ボールダー峡谷で金鉱が発見されたから。ボールダー・シティ・タウン・カンパニーが1859年に居住者を受け入れ、街がスタートした。入植者は少なかったが、1873年に鉄道がメジャーな都市と結ばれ、急激に人口が増加。78年にはコロラド大学が開校され、若者たちが多数集まってきた。
草原が広がるダイニングルームの裏手から、岩山へのハイキングトレイルが続く。なんと年間250万人もの人が来園するという。子供たちが、安全に整備が行き届いたハイキングトレイルを花を愛でながら元気よく歩いて行く姿が微笑ましい。
 

数々の異名を取る街、ボールダー

「グリーンキャピタル」「最も教養のある街」「緑の要塞」「ボールダー共和国」などなど、ボールダーは街の個性と先進的な取り組み故その名をさまざまな異名で呼ばれることが多いのです。

雑誌や新聞でよく見かける「アメリカで最も○○な町」ランキング、ボールダーは人口10万に満たない小さな町であるにも関わらす、常連さんです。獲得した賞は数えきれないほどありますが、特に

「最も教養のある町ランキング」
「住んでみたい夢の町トップ10」
「トライアスロンの町トップ10」

「リタイア後に暮らしたい町トップ10」
「独身者が住むのに適した町トップ10」

では各メディアで何度もNO.1に輝いている。
「リタイア」ライフにも「独身者」ライフにも適している町として選ばれるって素敵なことです。老若男女、多様なライフスタイルの人たちが積極的に人生を楽しめる町、と言えるでしょう。その他、まだNO.1にこそなったことはありませんが、有名各紙の

「芸術家が集まる町トップ10」
「トップ10ファーマーズマーケット」

「グリーンな町トップ10」

「ココロが健康な町トップ10」

などにも、常に上位にランクインしています。更には「同性愛者に優しい町」「ベジタリンが住み易い町」などのランキングでも上位に入って来ていて、これら多種多様なランキングを見るだけでもボールダーの町の面白みが感じられます。
 

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