大陸横断鉄道アムトラックの旅(2)
私は寝台車を予約していたので、車内2階へ上がるように言われました。チケットと部屋番号を確認して入室。
私はベッドが二つ上下に組み立てられるようになっている個室です。下に二つ座席があって夜はこれを両方倒すとベッドになる仕組み。
(こうなります↓)
頭の上にもう一つベッドが引き出せるようになっていて2名で利用できるコーチです。相部屋かと思っていたら1名利用でも2名利用でも個室利用料は同じだということで今回は私専用のコーチです。今回は$280。これで車中一泊、6食付きです。
列車が動き出すと車掌さんがそれぞれのコーチに挨拶に来ます。そこで乗車券の回収。改修前に乗車券の左上の欄にサインをしてから渡します。
そのあと、すぐに食堂のシェフがやっぱりそれぞれのコーチに挨拶に来て「すぐに朝食だから食堂車に集まってね」と声をかけてくれます。なんだかみんなとてもフレンドリーでホッとする。さあ、これからデンバーまで車中一泊、計30時間の長旅です。
食堂車に行くともう随分席が埋まっています。ウェイターがすぐに私が一人旅だと気づいて「じゃあ、あなたはここの席がいいかな。おじさんばかりの席にはヤングレディが必要だね。」と冗談を言いながら自然に乗り合わせた人と相席にしてくれます。一人で乗っていてもこうしてすぐに話し相手が見つかるので楽しい。どこまでいくのとか、乗るのは何回目とか話題には事欠きません。朝食はスクランブルエッグとベーコン、クロワッサンにオレンジジュースとコーヒーでした。もちろん量が多過ぎて食べきれませんでしたけれど…。
続く…