イブに姪っ子から教わったこと
カソリック一家に嫁いだ私の宿命の一つに「家族総出でクリスマスミサへ」というものがあります。詳細は去年の様子をどうぞ。
いつもは25日早朝のミサに行くのですが、今年は諸事情ありイブの夜に行って来ました。大勢で出かける為いつも出発が遅れ教会での熾烈な席取り合戦に敗退している我が家なのですが、今年はなんとミサ開始時間の30分前に到着!しかし…勇んで入った教会内はもう満員…。やっぱり我が家は一番後ろの方の臨時で設置されたパイプ椅子に着席ということに。みんないったいどれくらい前から来て待ってるの?
そう言えば、去年よりも臨時パイプ椅子の数が多い気がする。やはり不景気だと教会は混雑するのだろうか。
立ったり座ったり跪いたりのミサが無事終わり、痺れを切らして走り出す姪っ子を追いかけるのも恒例の行事(笑)。こちら↓ちびっ子に人気の「キリストの降誕」ミニチュアセット。
カソリック系のお宅や教会には必ずと言っていいほどこれがある。因みに我が家には2つあります。
4歳になったばかりの姪っ子もワンセット持っていて、なんとポケットに全員入れて教会に持参していた…。
「これがベイビージーザス(イエス)、3ワイズメン(三博士)、マリアにヨセフだよ。で、これが牛とロバと羊だよ」
とミサの前後ポケットから一人ずつ出しては説明してくれた。牛とロバと羊は私でも分かるってば(笑)。
私が誤ってヨセフをワイズマンと呼んだら、
「違うよ、ワイズマンは必ずプレゼントを抱えてるの。だから何も持っていない人はヨセフなの」
と教えられてしまいました…。三博士が手に持っているのは、赤ちゃんジーザスへの贈り物で、それぞれ金と香と油なのだそうだ。去年までは私と同じくらいの教会知識量だったのに、もう完全に抜かれてる…。
なるほどこうしてカソリック教徒としてどんどん育って行くのね〜、と姪っ子の成長を見ていて思います。「キリストの降誕」お人形セットも商品として色々なサイズや風合いのものが売られていて手に入れ易し、こういう具象化された物語なら子どもだって入って行き易い。日本でも仏像は買えるだろうけどちょっと違う感覚だよなぁ、などと思うところ多いクリスマスミサでした。