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Archive for “December, 2008”
マイナス20℃…
今年のボールダーは去年より寒い日が多い気がします。
昨日も今日も最低気温はマイナス20℃をマーク!昨日に至っては日中の最高気温がマイナス8℃。今日はもっと低そうです。
今日は用事があってコロラド大学のキャンパスを歩いていたのですが、日は出ているのに耳や手を出して歩こうモノなら千切れて飛んで行ってしまいそう。寒いというより痛い!
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ビーガン御用達「VG Burgers」
2006年秋にオープンしたビーガン対応のハンバーガー屋さん「VG Burgers」。実は今まで行ったことがなかったのですが、挑戦して来ました。
注:ビーガン(vegan):絶対菜食主義者・純粋菜食主義者。いわゆるベジタリアン(菜食主義者)が卵や乳製品を食べるのに対し、ビーガンはそれらも一切口にせず、動物性の素材を用いた靴・衣服も身につけない。ベジタリアンにもビーガンにも、ある程度の個人差と程度差がある。(出典:Hatenaさん)
地元ボールダーで始まったお店です。「まだ一店舗しかないけれど、これからどんどん広げて行くよ」と店員のアレックスさん。州のEnvironmental Leadership Programでブロンズ賞を受賞したこともあるんだとか。メニュー以外にもリサイクルやリユーズ、頑張ってました。
さて、私が試したのはお店で一番人気の「サンフラワーバーガー」。名前の通り、ひまわりの種をペースト状にしてパテにしている。これがお肉の代わり。マヨネーズもその他ドレッシングももちろん動物性の食品は一切使っていません。グルテンアレルギーの人にも対応したブレッドを用意しています。
失礼ながら私の中では「ビーガン食」=「物足りない」でしたが、期待を裏切ってくれました。アメリカ式の巨大なバーガーを見るとちょっと胃もたれが…という人にはちょうど良いお上品なサイズ。あっさりしていて結構好きです。付け合わせはオーソドックスにフレンチフライとマカロニチーズ。
アメリカのファストフードにはつきものの炭酸飲料バー。
おお、ここにも地元メーカー「oogave」のオーガニックアガベコーラが!お砂糖じゃなくてアガベで甘みを出しているソーダです。この気が利いています。これ、どっちかというとドクターペッパーに似ている味。ボールダーにいらしたらお試しください。
最後に、アレックスさんが「アイスも試食する?」と小さなアイスをくれました。
もちろんビーガン用なので乳製品は一切使用していないアイスクリーム。なんとヘンプのアイスなんだとか。結構甘い。試食サイズで満足。
オーガニック食材だけを使ってしかもビーガン対応、これだけ拘っているのでおやすくはありませんが、店内もこざっぱりしていて、ササッと軽くヘルシーにランチしたい人にはお勧めです。いやはやファストフードにこの徹底ぶり、さすがボールダー…(汗)。
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この感じ
ボールダーっ子には見慣れた景色。
毎日毎日街のどこからでもこの山並みが目に飛び込んでくる。
雪に覆われていたり、日差しがサンサンと降り注いでいたり、雨雲に覆われていたり…。
いろんな表情を見せてくれるロッキーマウンテン。
山の方から澄んだ空気が流れ込んでくるこの感じ。
ボールダー在住3年の私は未だにいちいち感動してしまいます。
山に見とれて信号無視…、なんてことにならないように注意です。
「今日は調子どうよ?寒そうだね」なんて毎朝ココロの中でロッキーに話しかけてるボールダーっ子は以外と多いはず。
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パンジア、半額セール中☆
寒い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしですか?
私は先週風邪を引きましてから今週に至るまで、治っては病み治っては病みで、今日はオジさんのような声になっております…。規則正しい生活をしているのに今年の風邪はしつこいです。フラットアイロンも寒そうです。
さて、クリスマス商戦まっただ中、大好きなパンジアオーガニックスが半額セール中です。
場所は、パールと9thの角のこの間まで家具屋さんがあったスペースの一角。
今年一杯ここに特別ブースを設けて販売中だそうです。地元の方はラッキーです。是非立ち寄ってみてください☆
お勧めはお顔用の抹茶パックです。ナチュラル素材なのに効きますよ〜
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山を愛する人たち
今日も素敵な出会いが一つ。
日本から株式会社スタジオジャパホの塚田さんがボールダーに遊びに来てくださいました。塚田さんは、日本のスノーボダー達の間で国内NO1の人気携帯情報サイト「雪番長」を運営している。依然ベイルにお住まいだったこともあって、コロラドの山をこよなく愛するアツいココロを持った方。
「雪番長」のオリジナルタオルをお土産にいただきました!カエルが可愛い…。今年はこれを首に巻いて滑るぞ〜。赤色は雪山でも目立つからこれで遭難の心配無し!
塚田さんはフリスコ(山の方の街)に向かって夕方ボールダーを出発されましたが、そのころから粉雪がチラついて…
ただ今19時現在、このような降りっぷりです。塚田さん、四駆をレンタルされたと仰ってたが心配です…。お気をつけて!
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大陸横断鉄道アムトラックの旅(完)
Graby駅まであと15分という所で、急に列車が停止しました。
何だろうなぁと思っていると車内アナウンスで前の列車がGraby駅で故障し復旧作業に手間取っているということ。ここに停車して前の列車が動くのを待つしかないそうだ。
キタキタ…!遅れることでも有名なアムトラック。なるほど悪天候以外にもこういう理由でどんどん遅れて行き、終点のシカゴに着いた時にはずいぶんと予定からずれてしまうのだろう。
それはそうと、この列車停止で一番悔しいのは、これからロッキーマウンテン国立公園の壮大な景色を楽しもうというところだったのに、これじゃあこの足止め状態のまま日没必至…。残念極まりない。目にする景色に重きを置くなら、アムトラックでのデンバー⇔サンフランシスコ間は、やはりデンバーからサンフランシスコ行きに乗る方がベターなのかもしれない。そうすればこの区間のハイライトであるロッキーも出発日の午前中に楽しめる。今度乗る時はこれで行こう。
この後、1時間ほどの遅れでデンバーユニオンステーションに到着しました。長い列車の旅もこれで終わり。
しかし、今回の旅で一番こころに残ったのは、窓から見える雄大な岩壁でも広大な砂漠でも美しい朝焼けでもなかった。2日間という限られた時間でしたが、車内で出会った人たちがそれぞれに抱える人間ドラマが実に温かみがあり、そして印象深かったのです。
「旅は道ずれ世は情け」、たまたま列車で乗り合わせただけという気安さと親近感が人を饒舌にするのかもしれない。
結婚(と彼らは言っていた)40周年記念を祝う為に東海岸まで旅しているゲイのカップル、自動車会社をリストラされたばかりのおじさん、太平洋戦争体験者で山本五十六のミッドウェー作戦のお話が好きなおじいちゃん、熟年結婚ハネムーンで奥さんの実家に挨拶に向かう途中のカップル、単身赴任中のお父さん、30年前からアムトラックの食堂車で働くおじいさん…。
単行本の小説を読んで時間をつぶす暇がないくらい、それはそれはたくさんの物語に出会えました。時間を気にせず、窓の外を流れ行く風景を眺めながら人々の話に耳を傾ける…。そうすると何だかいつもより多めにジ〜ンとしちゃうんです。これがアムトラックの醍醐味なのかも知れない。次に乗るのが楽しみです。
(完)
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大陸横断鉄道アムトラックの旅(7)
ついにコロラドです…!
予定通り昼前にはコロラド州に入り、州内最初の駅Grand Junctionに到着。朝ご飯で一緒になったトムさんはここで降りて行きました。このあと、Grenwood Springを通過する辺りでお昼ご飯をとりました。本当に食べてばかり。やっぱり多少胃もたれがしてサラダだけにしました。
Grenwood Springは名前の通り、Springs(温泉)がでることで有名。温泉プールのあるホテルの前も通ります。リゾート地として有名なアスペンの近くです。列車は川と切り立った赤岩に沿って進みます。
アムトラックの車内に「ラウンジ」と呼ばれる車両があります。左右の窓が大きめで、天井までガラスばりなので、外の景色がよく見えます。右も左も絶景なのでキョロキョロしてしまい首が疲れるほどです。自分のコーチだと片側の景色しか見れませんので、休むとき以外はこのラウンジで寛ぐほうが断然楽しいです。みんな思い思いに雑談したり、本を読んだり、音楽を聴いたり、カードゲームを楽しんでいます。
ラウンジにもウェイターのエリオットさんがディナー予約をとりに来てくれました。デンバー着が19:43予定なので、ディナーは18:00組にしなければいけません。ただ今15;20、果たしてお腹が空いてくれるだろうか…。でも最後の車内食事なので食べないとな…。
続く…
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大陸横断鉄道アムトラックの旅(6)
朝3時半、予定より早くソルトレイクシティ駅に到着。列車の揺れが止まったので逆に目が覚めてしまった。外に出て深呼吸。さすがにこの時間に外に出ている人はいませんね。
早朝のホームのこの空気がキリッとした感じ、大好きです。
車掌さんはいつ寝ているのか、テキパキと下車した人たちのコーチを清掃しています。お疲れさまです。
一人の車掌さんが担当するのは車両2つ分。寝台車両の部屋数にして約30部屋。一部屋平均2名利用だとしても計60名のお世話を一人でこなしているそうです。対応も早いし、いつもニコニコ、親切です。そんな早朝の世間話をしてからまた自分のコーチに戻りまだ真っ暗な窓の外を見ながらこれを書いています。
4時35分、1分の狂いもなくソルトレイクシティを定刻に出発しました。街の灯りが窓の外を流れてゆきます。このペースで行くとお昼ごろにはコロラド州へ入れるかな?さてさてお楽しみのロッキー山脈越えまでまもなくです…!
朝食はフレンチトーストをいただきました。席が一緒になったケレンさんグレッグさんは新婚さんで、トムさんは若手起業家でした。みんなコロラドに実家があるのでサンクスギビングを祝うため一時帰郷するところだそうです。
今回のアムトラックの旅、冬場だからさぞかし車内は空いているだろうなと思っていたのですが、どうしてどうして、サンクスギビング帰郷ラッシュで満席だそうです。やはり日本同様、祝日直前は混雑するんですね。そういえば、ディナーのスペシャルメニューで七面鳥料理がありました。今夜はそれを戴いてみようかな。
さて、窓の外にはユタ州のダイナミックな風景が流れています。今日もあいにくのお天気ですが…。
ユタ州通過中に面白いなと思ったこと。各停車駅での車内アナウンスに「○○駅に到着しました。ホームでの喫煙はご遠慮ください。ユタ州ですから」という台詞がいちいち入っていたこと。ユタ州はモルモン教徒の州。お酒と喫煙には制限がかけられています。
続く…
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大陸横断鉄道アムトラックの旅(5)
遅れる遅れると聞いていたゼファー号ですが、ネバタ州最後の駅Elkoにはなんと時刻表より45分も早く到着し、予定の出発時間まで随分余裕がありました。この隙に、一階にあるシャワー室へ行ってみました。
シャワー室は個室がないお客さん用の更衣室にも兼ねています。列車の中だから水の出も悪いだろうな…と期待していなかったのですが、それなりに水圧はありました。しかしやはり水の出はチョロチョロ出たり、ジャバーッ出たりで安定しませんので髪は洗わずにカラダだけサッと流す程度にしておきました。バスタオルと石鹸は備え付けです。これだけ揃っていれば十分だなという印象。4名用の大きい個室はファミリーコーチと呼ばれシャワーもトイレもコーチに付いているそうです。子どもが出来たら是非家族でまた乗りたい。
その他の車内設備について…
まず飲み物は各車両にドリンクスタンドが付いていて、コーヒー、オレンジジュース、アップルジュース、ミネラルウォーターはいつでも飲めるようになっています。無料です。氷もちゃんと用意してあります。
一階には売店もあって、そこでソーダやアルコール、スナックが買えます。ソーダやお茶も$2くらいなのでわざわざ外から買って来なくてもいいですね。運動もせずに3食食べてるのでスナックが欲しくなることはありませんでした。
トイレも各車両についているので順番待ちをすることもありませんでした。ただ、歯磨きや洗顔はトイレの洗面台を使用したのですが、ちょっと洗面台が小さくて苦労しました。慣れればなんてことはないですが。女性の方は拭き取り式のメイク落としシートでも持ってたら楽だろうと思います。
自分のコーチに戻り、寝床の準備です。2つの椅子を倒してフラットにする所までは簡単にでき、「う〜ん、このまま寝るのは寒そうだ…」と考え込んでいたら車掌さんが通りかかり、「上のベッドを下げると中に2人分のベッドマットとシーツとブランケットのセットが入っているからそれを使ってね」と親切に教えてくれた。なるほど、そんな素敵なセットがあるとは気づきませんでした。日本で言う所の布団マットみたいな物を椅子を平にいた場所へ敷き詰め、あっという間に快適なベッドが出来上がり。清潔でいい感じです。寝台の幅も長さも身長160㌢の私には十分です。180㌢くらいの背丈の人でも充分足が真っ直ぐ伸ばせるサイズだと思います。(ベッドの様子はこちらから)
まだ夜の10時ですがなんだか眠気が襲って来ました。ディナーの残りのワインを戴いてから寝ようと思います。外は真っ暗、そろそろユタ州に入った頃かな…。明日の朝早く冬季オリンピックが行われたユタ州の首都ソルトレイクシティに到着する予定です。楽しみですね。おやすみなさい…。
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大陸横断鉄道アムトラックの旅(4)
さて、Renoを出てしばらくすると窓の外が薄暗くなり、なんだかウトウトしてしまい、気がついたら夜の7時!
朝食と昼食は決まった時間内に食堂車に行けばその都度お食事が食べられるのですが、ディナーだけは完全予約制。夜6時と8時のどちらかから希望時間を選んで食堂車の席を予約します。食堂車の係の人がそれぞれのコーチまで予約伺いに来てくれたようですが、それすらも気づかずに爆睡していたようです…。
どうしようかな…と一瞬途方に暮れていましたら、車掌さんが「もう食堂車の席は予約でいっぱいだから、コーチで食べる?持って来て上げるよ。」とこれまたグッドタイミングで親切な計らい。感謝です。希望すれば食堂車ではなく自分のコーチで食べられるそうです。
ディナーは5つくらいあるメニューからステーキを選びました。お味は悪くありません。付け合わせのお芋もホクホクしていて美味でした。全体的に飛行機の食事に比べると数段美味しい。3食全て料金に含まれています。アルコールは別途有料。メルローしかありませんでしたが赤ワインを頼みました。$5なり。こちらが車内メニューです。
自分の寝台車でこれを書いています。コーチの中にはご丁寧にアウトレットもついていて、パソコンの電源には困りません。インターネットはさすがにありませんが、それでも大きな駅では一瞬ワイヤレスをキャッチしました。携帯電話は街の灯りが見えている所ではだいたい繋がります。
コーチ内、収納式の小さなテーブルもあってパソコンを置くには最適。空調も自分で調整できるようになっているし、リーディングライトもついている。窓と廊下側の出入り口には紺色のカーテンがかかっていてプライベートは完全に守られます。出入り口のドアを閉めると外の音はほとんど気になりません。昔からアムトラックを愛用しているというおじさんたちと話していたら「今は随分車内の騒音がなくなったよ。昔は車両の連結部分がぶつかり合ってひどい音がしていたし、もっと列車全体が軋む音が絶え間なく聞こえていたもんだ」とのこと。
窓の外はとっぷり暮れて、時折街のクリスマスイルミネーションが垣間見れます。ただ今夜の9時ちょっと前。そろそろ寝支度を始めましょか…。
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