On this page the following entries were made in the “January, 2009” time-frame.
Archive for “January, 2009”
音楽が溢れる町、ボールダー
先日「芸術家が集まる町、ボールダー」とご紹介しましたが、今日はパールストリートのお話。冬でも今日みたいにお天気がいい日はこのストリートにミージシャンが溢れます。実に気持ち良さそうに歌ってるし、みんなお上手☆そういえば、ボールダーのストリートミュージシャンは年季の入った方も多い様な…(笑)。
懐の深いボールダーらしく、楽器も様々。こちらはよくお見かけするハープのおじさん。あまりに音色が美しくていつも立ち止まってしまいます。ハープの澄んだ音色がロッキーマウンテンに吸い込まれて行く様な心持ちがいたします…。
ピアノを持ち込んでストリートで弾いている人、オーストラリアのアボリジニーの巨大吹奏楽器を操っている人…、暖かくなるにつれてストリートは更に賑わいます。はやく春が来ないかなぁ〜。
Continue reading “音楽が溢れる町、ボールダー” »
「最も○○な町、ボールダー」
「ボールダーって、住民の20%が博士号を持っているって本当?!」と先日ある方から聞かれました。確かに高学歴者の多い町ですが、「え、そんなに?!」と思って詳しい数字を調べてみました。
![]()
(ロッキーマウンテン側から撮ったボールダーの街。中央茶色の建物群がコロラド大学キャンパス)
正解は「25歳以上の地域住人の20%が”修士号”以上の学位を持っている」だったのですが、それにしても凄い数字です。大人の4人に1人は修士!!学士号を持っている人に至っては53%。博士号は4%。
まさに「石を投げればセンセイに当たる」状態。
そうなんです、ボールダーは「アメリカで最も教養のある町」に選ばれてしまう町なんです☆
コロラド大学ボールダー校や米国大気研究センターなど国家レベルの研究施設がたくさんあるからでしょうね。
詳しくは、「Forbes」か「American City Business Journals(ACBJ)」の「アメリカで最も教養のある町ランキング」データをどうぞ。個人的にはACBJの記事の方がわかり易くて好きです。以下、「Forbes」の2008年ランキングを抜粋しました。
No. 1 Boulder, Colo.
No. 2 Bethesda-Gaithersburg-Frederick, Md.
No. 3 Ithaca, N.Y.
No. 4 Ann Arbor, Mich.
No. 5 Corvallis, Ore.
No. 6 Ames, Iowa
No. 7 Lawrence, Kan.
No. 8 Cambridge-Newton-Framingham, Mass.
No. 9 San Francisco-San Mateo-Redwood City, Calif.
No. 10 Iowa City, Iowa
No. 11 Columbia, Mo.
No. 12 Fort Collins-Loveland, Colo. (コロラド勢がココにも☆)
No. 13 Washington, D.C.; Arlington, Va.; Alexandria, Md.
No. 14 Durham, N.C.
No. 15 Bridgeport-Stamford-Norwalk, Conn.
No. 16 San Jose-Sunnyvale-Santa Clara, Calif.
No. 17 Charlottesville, Va.
No. 18 State College, Pa.
No. 19 Raleigh-Cary, N.C.
No. 20 Bloomington-Normal, Ill.
ちなみに2006年の同紙同ランキングでもボールダーが1位でした。
雑誌や新聞でよく見かける「アメリカで最も○○な町」ランキング、ボールダーは小さな町なのに常連さんです。
獲得した賞は数えきれないほどありますが、特に
「最も教養のある町ランキング」
「住んでみたい夢の町トップ10」
「トライアスロンの町トップ10」
「リタイア後に暮らしたい町トップ10」
「独身者が住むのに適した町トップ10」
では各紙で何度もNO.1に輝いている。
「リタイア」ライフにも「独身者」ライフにも適している町として選ばれるって、素敵。老若男女、多様なライフスタイルの人たちが積極的に人生を楽しめる町ってことですよね☆
その他、まだNO.1にこそなったことはありませんが、有名各紙の
「芸術家が集まる町トップ10」
「トップ10ファーマーズマーケット」
「グリーンな町トップ10」
「ココロが健康な町トップ10」
などにも、常に上位にランクインしています。更には「同性愛者に優しい町」「ベジタリンが住み易い町」などのランキングでも上位に入って来ていて、これら多種多様なランキングを見るだけでもボールダーの町の面白みが感じられますね。
Continue reading “「最も○○な町、ボールダー」” »
あんまり空が青いから
日曜日、月曜日と雪の日が続きました。両日とも最高気温がマイナス10℃。しかし、本日は晴天なり!コロラドはこうじゃなきゃ。嬉しくなってトコトコ独りお散歩に行って来ました。と言ってもいつもの近所の公園ですが。
本日のフラットアイアン様は雪けむり(?)のようなものに包まれていつも以上に神秘的です。
あんまり空が青いので上ばかり見て歩いていたら、この木の上の方に
雪帽子をかぶった鳥の巣を発見。なんだか小さな幸せを感じてしまいました。
Continue reading “あんまり空が青いから” »
パンジアオーガニックス新商品情報?!
このブログでも何度もご紹介しているボールダー発のオーガニックコスメメーカー「パンジアオーガニックス(Pangea Organics)」。先日、会社に寄ったら顔なじみになっている担当者が「アイクリームのラインがもうすぐ発売されるよ」と耳打ちしてくれました。待ってました〜!!!時期はまだ未定だそうですが「年内にはかならず」と言ってました。楽しみです。
ちなみに私が現在愛用しているのは上の品々。左上から時計回りに、洗顔クリーム、化粧水、乳液、ピーリングスクラブ、抹茶パック、ボディクリーム、薬用リップクリーム、バーソープです。石鹸置きもパンジア製品です。オーガニックアロマオイルを使っているので、どれも癒しの香りです。
そもそもこの会社、バーソープを作る会社として有名になりました。社長さんのジョシュア・オニスコさんはまだ30代半ば。ラフな服装でカフェのテラスに座りお仕事している姿をお見かけし、立ち話をさせてもらった事があります。面白いストーリーの持ち主です。
ジョシュアさんは中学校を卒業した後、進学はせずに旅に出ることにしました。旅に出る前にお母さんと何か思い出に残る共同作業をしたいと考え、自宅の地下室でお母さんと一緒に手作り石鹸を作る事にしたのです。ジョシュアさんが旅に出るときもこの石鹸を持って行きました。世界中を旅しながら、旅先で出会った人々にこの石鹸の話をし、実際に使ってもらって感想を聞くと、誰もが口を揃えて「素晴らしい使い心地の石鹸だ」と絶賛しました。長きに渡る旅を終えてアメリカに戻ったジョシュアさんはボールダーで石鹸会社を立ち上げましたとさ。(おわり)
まさにアメリカンドリーム。しかも放浪の旅やヒッピーカルチャー好きなボールダーっ子にぴったりのコンセプト。創業当時からの主力商品、バーソープは現在充実の9種類。個人的にはラベンダーとイタリアンホワイトセイジが好きです。全てのパッケージは土に還る素材でできており、かつバジルの種が織り込んであるので、庭に捨てると発芽します。
ジョシュアさんの夢は石鹸会社では終わりません。2005年から「Pangea Institute」というサステイナブルなライフスタイルとビジネス展開を研究する非営利団体の構想を立ち上げています。今後も目が離せない会社です。
Continue reading “パンジアオーガニックス新商品情報?!” »
Bhakti Chai 改め Barackti Chai?
ローカルカフェの定番メニューに「Bhakti Chai(バクティチャイ)」というのがある。地元ボールダーのブランドです。同じく地元ブランドの「Third Street Chai」とボールダーのチャイ人気を二分する。両ブランドともオーガニックでフェアトレード。両企業の取り組みに関しては後日熱く語るとして、ホールフーズで面白い「Bhakti Chai」を見つけたのでご紹介☆
上の方の段です。光っちゃっいましたがオバマさんの顔見えますか?みんなつられてこういうの買っちゃうんだよね〜、と思ったのも束の間、やっぱり気になって購入…。それにしても1リットルで$10.99は高い。
その名も期間限定「Barackti Chai(バラクティ・チャイ)」。たしかにスペルは似てる。この限定商品、ケニアコーヒーとチャイのスペシャルブレンドなんだとか。お父様がケニア出身だからかぁ。なるほど〜。みんな色々考えるなぁ。
ボールダーは昨晩から雪が深々と降ってます。こんな日は熱々のチャイが飲みたくなります。「Bhakti Chai」はジンジャーいっぱいでスパイシー、「Third Street Chai」はソフトなテイスト。どちらも美味しいです。目印は、ローカルカフェのカウンターにこんな感じで置かれているPOPスタンド。
ちなみに「バラクティ・チャイ」は、カフェオレとチャイを混ぜた様な(そのまんまですが)お味でした。Bhaktiブランドの割にはスパイス少なめでソフトかな?
Continue reading “Bhakti Chai 改め Barackti Chai?” »
prAnaセール:「ビルマを救え」編
「難民キャンプで作ってます」の説明がずーっと気になってたこのマイハシセットならぬマイシルバーウェアセット。やっぱりこの機会に夫とお揃いで買っちゃいました。このカバーの部分が、WEAVE(Women’s Education for Advancement and Empowerment)という団体の製品です。
タイとビルマ(あえて「ビルマ」で)国境にある難民キャンプ内に住む「ケレン族」と呼ばれるビルマ女性達が一つ一つ伝統手法による手作りでこのセットカバーを織っているそうです。(ビデオはこちら)
ミシガン州の会社「To-Go Ware」が中のシルバーウェアとプロモーションを担当しており、オーガニックバンブーで出来てます。サイトを見る限り、同社の首脳陣もほとんど女性。女性による女性支援のプロジェクトなんですね。
現在同地には10万人のビルマ難民が暮らし、人権、衛生、健康、教育、安全、全ての面で支援が必要とされています。同社の製品売り上げは、現地のビルマの人たちの収入になるとともに、WEAVEが携わる現地教育支援センターの活動にも使われます。マイハシは持ってますが、フォークやスプーン、ナイフまで揃ってるこの「To-Go Ware」、機能的にもコンセプト的にもいい感じ。「ケレン族」の女性達が編んでくれたカバーも洗えるタイプだし、長く使えそうです。消費者に「募金したいから必要なくても買う」じゃなくて「欲しいから買う」と思わせる商品レベルにまで引き上げると同時に崇高な目的を失わないこのプロジェクトにバンザイ!
Continue reading “prAnaセール:「ビルマを救え」編” »
prAnaセール:「まとめ買い」編
思い起こせばあれは先週の水曜日…、おなじみ「ボールダーをサーフィン」のPICOさんのブログに触発されてプラナのセールを覗いたらば、本当に店内全品50%OFF!パンジアオーガニックスだけは対象外だったけど。
はい、私も買っちゃいました〜。「prAna」は普段いいお値段がするので、誕生日や記念日など特別な日の贈り物としての登板が多かったのですが、50%OFFなら私にも買える!…新年の抱負で「倹約」を掲げた矢先の出来事でした。
リサイクル素材Tシャツ(右、ネイビー)、オーガニックコットンTシャツ(左、ブラウン)、白ニット帽、ブラウンニットキャップにカーキのヘンプでできたキャップ。そしてヘアーバンド2本…。(後日一部PICOさんとカブっているいることが判明…。ペアルック〜、可愛い物は誰が見ても可愛いってことですね。)
小ぶりでかわいいデイバックとお揃いのトート。デイバックはありそうでなかなかない絶妙なサイズ。タオルと水筒を入れたらいっぱいになりそうだけど、これがお散歩やちょっとした山登りに重宝するんです。トートは「私はベビーバックとして使ってるよ」という店員さんの言葉に惹かれて購入。近い将来その用途で使いたいなぁ(照)。(本当はヨガやエクソサイズ用のバックです)
で、最後にこれまたありそうでなさそうな絶妙に薄いダウンジャケット。もの凄く軽いので楽に着れるのに裏地にムートンがついているので防寒もばっちり。ボールダーは冬でも日中は天気が良くて汗ばむ陽気になることも多いので、これくらいのアウターが欲しかったんです。
以上、まとめ買いのご報告でした!
Continue reading “prAnaセール:「まとめ買い」編” »
「prAna(プラナ)」について
1993年に若きオーナーが自宅ガレージで始めたというこの「prAna」、今では世界中で愛される人気ブランドに。カリフォルニア州発のクライミング&ヨガファッションブランド。
CAベースの企業ではありますが、旗艦店はサンタクララとボールダーだけのようなので、私はもう敢えて地元ブランドのように愛してゆく所存です。
昨年2月にオープンした「prAna」が入るビルはパールストリートとブロードウェイが交わる一等地(元はmont-bellさんが入ってましたが、29thモールにお引っ越ししたので)。ボールダーはアメリカ中西部の僻地と言っていいほどの辺鄙な場所にありながら、世界規模で展開しているグリーンなブランドがこぞって旗艦店を置きたがる。そうさせるだけの魅力と文化があるんだな〜と改めて感心してしまう。ボールダー店のオープニングデーと店内の様子はこちらから。
「prAna」の人気の秘密は、シリアスな機能&お洒落なデザイン。アウトドアで着てもストリートで着てもよく映えます。
しかし、ボールダーでの人気を定着させる為にはただ単に「可愛い」「かっこいい」ではダメなんです。昨年のオープン以来人気が衰えないのは、「prAna」の企業としてのコンセプトがボールダーっ子に受入れられたからだと思います。オーガニックコットンやアップサイクルを含むリサイクル素材(注)を使用した洋服作りはもとより、自社店舗や関連するリテール業者も風力発電利用に積極的。地元コミュニティとのイベント活動も盛んに行っており、「売る買う」以上のものを地域社会にも還元している。まさにストライクでボールダーらしいブランドです。
注:アップサイクルとは、「らせん階段を上る」イメージで質の向上をともなう再生を意味する言葉。リサイクルはもとの形に戻るだけ。ダウンサイクルはアップサイクルの反対。
アップサイクル → 例) 生ゴミを堆肥に。
リサイクル → 例) アルミ缶をアルミ缶に。
ダウンサイクル → 例) プラスチックを公園のベンチに。
(出典:グリーンピース・ジャパンさん)
おや、セールでの買い物報告をしようと思ったのに☝、いつの間にかブランド研究みたいになっちゃいました…。収穫物の報告は次回…。
Continue reading “「prAna(プラナ)」について” »
Saxy’s Cafe
カフェで仕事をすることが多い私のカフェ選びの基準は、①ネットが繋がること、②アウトレット(コンセント)がたくさんあること、③音楽がうるさくない所、そして最後に④コーヒーが美味しい所、の4つ。それにしてもボールダーって、カフェで仕事している人がホント多い。
最近私の中でハイスコアをマークしているのが、比較的新しいこの「Saxy’s Cafe」(2007年オープン)。コロラドベースのカフェで、アスペンとボールダーにしかないそうだ。イタリアンカフェでパニーニやジェラートも充実している。上記4つの基準を全てクリアしているだけじゃなくて、「Vintage meets Modern」と新聞で評されるほど内装がとにかく可愛い☆ アンティーク調のシャンデリアもアートギャラリーと化している壁もとてもいい感じです。テーブル席、カウチ席、アイランド席などいろんなタイプの席があるのでその時の気分で座り分けできます。
「ホームページある?」と店員さんに聞いたら「今作成中です」とのこと。早くできないかな〜。目印の看板はこんな感じです。すし虎さんのお隣です。
Saxy’s Cafe
2018 10th St.
Boulder CO.80302
☎303.786.8585
Continue reading “Saxy’s Cafe” »
ポカポカ陽気で70°Fのパールst.
いやぁ〜、なんていいお天気なんでしょう。完全に春です、春。今週に入ってずっと60°F(15℃)を超えてましたけど、今日の陽気は異常だった。70℉(21℃)って…!普通この辺りの1月の最高気温平均は10℃に届かないくらいなのに。
この陽気に誘われるようにパールst.は平日なのに結構な人出で、テラス席のあるカフェやレストランが混雑気味。テラスでティータイムにはうってつけの日でした。半袖どころかノースリーブの人も多かった!週末からまた寒気が戻るそうなので、風邪引かないように気をつけなくっちゃです。
Continue reading “ポカポカ陽気で70°Fのパールst.” »