オバマ大統領、再びデンバー入り☆
すったもんだの末13日(金)にやっと可決した7870億ドル(約72兆円)の大型景気対策法案。なんとこの法案への大統領署名、明日17日(火)コロラド州デンバーで行われるそうです〜。
この署名によって初めて法律となるわけですが、こういう重要な法案への大統領署名がワシントン以外で行われることはあまりないそうです。なぜデンバーで?!
1、選挙中、民主党大会がデンバーで行われたから
2、もともと17日にデンバーでの大統領演説の予定があったから
3、デンバーは「雇用創出で景気対策の恩恵が期待できる場所の一つ」だから
という理由だそうです。
昨年8月の民主党大会、私自身もボランティアとして参加し、生まれて初めて大統領選を目の当たりにしたばかりなので、なんだかこの話を聞いてテンションが上がりました。
アメリカ史上最大規模の景気対策法案がとうとう明日成立する。
奇しくも麻生首相の「景気対策3段ロケット」なる総額75兆円規模の対策と似た様な額になりましたね。(「3段ロケット」の75兆円は、第1次補正予算、第2次補正予算、来年度予算の合計だそうですが)
何はともあれ、日本の国家予算が80兆円(一般会計)くらいだから、それとあまり変わらない額を景気対策に投入するんだと考えれば、日本もアメリカもそれくらい崖っぷちだということには変わりない。オバマさんも麻生さんもこれだけの予算をかけて取り組んで「失敗しました」ではゆるされないでしょうから、お二人ともこれからが大変ですね。
しかし、「法案に署名する」という分かり易い動作をこうやって劇的に演出するオバマさん。署名する法案自体が「国民の税金をたくさん使う」という有り難くない内容であるだけに、「上手いよな〜」と思ってしまう。国民の関心や結束力を固めるのにこの方天才的な力を発揮されますね…。
(写真無しでごめんなさい)