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Archive for “October, 2009”
家族への妊娠報告
こちらは先週末の写真。
セントラルパークでピクニック。どんぐりの帽子で遊んでみました(笑)。秋ですね(と言っている間に雪降ってしまいましたが)。
長らくつわりで臥せってましたので、こうしてフラッと外出を楽しめるようになって幸せです。
さて、昨日の続き…
妊娠発覚の深夜、さっそく実家(日本)の母に国際電話。
新しい命の芽生えを家族に報告できるのがこんなに嬉しいこととは思いませんでした。
この感動は一生忘れないと思います。
私:「まだお医者さんにも行ってないからお父さんにはまだ内緒ね」
と言った矢先から
母:「あ、お父さん今となりにいてばれちゃった」
(笑)ま、いっか…
受精卵が着床したかしないかも定かでない段階からこんなにお披露目していいのかわかりませんが、まあ、だめだったらだめで悲しみもシェアしていただこう。嬉しすぎて黙ってられないというのが本当のところでしたけれども…。
翌朝、義理の母(アメリカ)にも連絡。
高齢化する親戚内で最近体調不良を訴える人が多い中、久しぶりの明るいニュースに義母も大喜び。あと2週間くらいしたらもう一度検査薬で調べてそして病院に行きなさいと元看護婦さんらしい冷静な答え。そう、アメリカの産婦人科は早すぎる段階では妊娠確定検診すらしてくれないみたいです。シビアです。
でも義母の「You made my day!(良い日になったわ〜)」の一言が嬉しかったです。
番外編としては姪っ子への報告。
次の日顔を会わせたときにこんな歌を歌ってまして、思わず吹き出してしまいました。
「ダディ アンド マミー ゴーイング トウ ベッド トギャザー アンド ダンス。ネクスト デー ベイビー カム!」
まだ5歳、よくわかってないはずなのに核心をついた歌詞です。どこからその知識を仕入れたのでしょう…?「こうのとり」とか言わないところがアメリカ的ですね。どこかの童謡みたいな節をつけて歌うのでやけに耳に残りました(笑)。
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妊娠発覚、アメリカ的なきっかけ
昨日から降り続いている雪、まだまだ止みません。
雪の日の朝って静かですね〜。
空も山も雪煙で真っ白です。
窓からの景色はこんな感じです。
さて、話は変わり…
先輩ママのみなさん、妊娠発覚の瞬間を覚えていますか?
私の場合、それはとてもアメリカ的な事情がきっかけでした。
通常の妊娠出産は日本でもアメリカでも保険でカバーされないのは同じですが、日本の場合は出産育児一時金というすばらしいシステムが国にあるので安心ですよね。アメリカの場合はご存知の通り、個人個人が民間の健康保険に入っていまして(無保険者も多いですが)、出産はカバーされていないケースが通常です。
私たちの加入している保険プランももちろん出産カバーはなし。ですが、プランを変更して割り増しの保険料(これがバカになりません)を支払えば出産もカバーしてもらえます。ただし、私たちの保険の場合、そのタイミングは年契約の更新の時だけ。他の疾患と扱いは同じで「それが発覚した後で」では追加プランを付加できない仕組みなのです。
割り増し保険料が月126ドル(年間1,512ドル)。
+妊娠出産医療費の自己負担分2割(保険でカバーされてもなお2,000ドル〜4,000ドルの実費がかかります)
一方、地域によっても違いますが、無保険で出産する場合、10,000ドル〜15,000ドルを覚悟しなければいけないそうです。
生命の神秘に感動し、明るい未来をうっとり想像する間もなく、この国のカップル達は甚だ現実的で事務的な手続きをまず考えなくてはいけないのですね…。
私たちの場合もこの保険更新がきっかけでした。
煩雑な内容なので、延ばし延ばしにしていたペーパーワークですが、その締め切りも明日と迫ったある夜、更新書類を前に二人でああでもないこうでもないと額をつきあわせ、それぞれの項目をチェックしていました。
最後の項目は「妊娠出産」。
夫:「なんだか計画的にっていうのもね…。自然に授かりたいね…」
私:「そうね、でも保険がないのに妊娠したらそれはそれで大変だよ」
夫:「そうだよね。でもそう都合良くできるとも限らないし…」
と煮え切らないやり取り。
ふと冗談で、
私:「ね、ちょっと今から調べてみようか」
夫:「え?」
という話になりました。あくまで気分転換のつもりだったのですが、市販の検査薬で調べたところ、驚くことに陽性でした。
病院で確定診断が出る前なら追加プランをかけられますので、大急ぎで「保険プランの変更」にマルをし、書類を提出。めでたく、一ヶ月の掛け金ロスもなく保険が適用されました。
こんなことってあるんですね。
抽選や宝くじには当たったためしがありませんが、ちょっとそんな気分でした。
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ボールダーの産婦人科
御陰さまで無事妊娠5ヶ月目に入りました。今回は通っている産婦人科のご紹介。
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(photo by www.ozarchitecture.com)
Boulder Community Foothills Hospitalという病院のBoulder Women’s Careという産科に通っています。
この病院は2003年にアメリカ発のLEED認証を受けたグリーングルディング病院としてオープンしました。LEEDとは米国グリーンビルディング協会によって運営されている建物の環境性能を総合的に評価する認証プログラムなので、人の健康を守る病院がいち早くこのプログラムを取り入れたというのはとてもボールダーらしいと思います。ボールダーでは行政も住民も町ぐるみで建物のグリーンビルディング化に取り組んでいます。(詳しくはこちらの記事をどうぞ)
院内にあるBoulder Women’s Careという産婦人科も実に個性的。医師、看護師、事務員まで全てのスタッフが女性で、5人の女性医師全てが私の担当医です。毎回の定期検診では順番にそれぞれの医師の診察を受けて行き、数ヶ月すると全ての医師に会えるという仕組みです。5人の医師全員が私の状態を把握していて、チームで診察してくれます。最初は「毎回診察してくれるお医者さんが違うなんてちょっと不安」と思っていましたが、院内の情報共有がしっかりしていて今では逆に「どの先生もスタッフも信頼できて心強い」と安心してお任せしています。しかも日系アメリカ人の先生がいらして心強さは倍増。全ての医師が出産経験者(現在妊娠中で臨月の医師もいます!)なのでその点も親近感や信頼を感じやすいのです。
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アスペン出張
先週はお仕事で世界屈指のスキーリゾートとして名高いアスペンに行って来ました。
アスペンはただいま紅葉の季節の最終段階。黄金色に染まった山並みと雪がちらつくロマンチックな町並みを堪能して参りました。
今回のお仕事は共同通信社さんの取材をお手伝いするというのもの。
アスペンを愛したアメリカを代表するカントリーミュージックシンガー、ジョン・デンバーを忍ぶ「John Denver Week」というイベントの取材です。
コロラド州歌にもなっている「ロッキー・マウンテン・ハイ」、ジブリ映画『耳をすませば』の主題歌として使われた「カントリー・ロード」などはあまりにも有名ですよね。
今回の取材の様子は、後日全国の新聞紙面で配信されますのでどうぞお楽しみに!
(配信日詳細はまた追ってご報告いたします☆)
訳あってこれ以上今回の写真はご紹介できませんので以下ユーチューブの動画を…。この季節にぴったりの歌声ですね。胎教にも良いです☆
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未来のフィジカルセラピスト
少しずつつわりも治まって来て、周囲の方に助けていただきながらお仕事にも復帰しています。
先週、今週と山形の大学からフィジカルセラピスト(略PT、理学療法士)を目指している学生のみなさんがいらして、そのお手伝いをしていました。コロラド大学デンバー(UCD)メディカルキャンパスでの短期研修です。
妊娠してから英語の医学用語のボキャブラリーが少しは増えているかなと思いましたが、現場や大学でのお話はチンプンカンプンな用語がたくさん。
研修に参加してる学生さん達からは専門的で積極的な質問がUCD教授陣に向けられており、自分の学生時代とは大違いだなと感心してしまいました。夢や目標がしっかりしている学生さんは違いますね。お手伝いしながら私もちゃっかりお勉強…。
UCDは州内では唯一のアカデミックなヘルスセンターで、アメリカ中西部エリアおよそ600万人の患者さんをケアしているそうです。もちろん学内研修施設は国内最先端です。施設内には研修ラボだけでなく専門家同士が広く交流を深められるようにネットワーキングの場所がたくさん設けてあり、そのアカデミックでオープンな雰囲気がとても印象的でした。
ロッキーの山々がカラフルに染まりだす美しい季節のツアーでした。
ツアーコーディネートのお仕事をしていて幸せなのは、色々な分野のすばらしい人たちに出会えること。そしてツアーの度に知らなかった世界のことを学べること。
そして何より、人の温かさに触れられること。
学生のみなさん、カードと花束をありがとう!今、デスクに飾っています☆
つわりを心配してツアー中、私の荷物を持ってくださった先生方、学生のみなさん、あのお心配りはずっと忘れません。またお目にかかれるのを楽しみにしています!
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