「フードインクFood, Inc.」
大寒波がやって来て昨日から雪が深々と降っています。
ただいま木曜日の朝7時、気温はマイナス17℃。
朝から熱々のホットココアを頂きながらブログを書いてます。
雪の日は家で映画、が定番です。
遅ればせながら昨晩「フードインクFood, Inc.」を観ました。
(劇場予告30秒です↓)
劇場公開(2009年6月)のころつわりが酷くて観に行けなかったので、改めて自宅で。
工業化された食、食のデフレ&汚染スパイラルなど「食の危機」を描いた映画です。
アメリカの食がおかしくなってることは誰もが知っていることですが、こうして映像と数字を改めて突きつけられるとやっぱりゾッとしますね…。
「お腹を空かせている子供に、スーパーでヘルシーな梨を買ってやるより、ハンバーガー2つかコーラを買い与えてやる方が安いし満腹になるんですもの…仕事仕事で料理をする暇もないし…」
映画中に出てくる経済的に苦しい家族のお母さんの一言。
過労とこの食生活でお父さんはもちろん糖尿病。
医療費と薬代がかさみ、抜け出せない貧困と病気の構造。
決して人ごとではありません。
その他、飼料用トウモロコシ問題、GMO問題(以前のブログでちょっと触れてます)などなど盛りだくさんな映画です。日本では公開されなかったようですが、サブタイトル無しならこちらからオンライン(90分くらい)で観れます↓
この国の食を操る産業界の一部の人たち、そしてそれを後押しする弱腰の行政に怒りを覚えるのは当たり前ですが、「じゃあ私に何ができるだろう」と、そこに思いが行き着きます。消費者ができること、それは自分が支持する商品を毎日購入し続けること。そして産業界の思惑に疑問を持てるような食の知識を日々蓄えて行くこと。
ボールダーに住んでいると平和ぼけしてややも忘れがちですが、自己防衛が必要な国に暮らしていることを改めて痛感させられた映画でした。
girl responds:
Posted: December 20th, 2009 at 10:25 pm →
元気そうだねー。これ、うちでも見たよ。
前に遺伝子組み換え種子、Roundup除草剤で書いてた
セントルイスの会社、モンサントもまた出てて、中西部在住の私としては、、、
うーん、文才無さ過ぎてコメントがまとめられません。
ところで、モンサント社は、ベトナム戦争の枯葉剤を製造した会社なんだよね。
今のアメリカ人でどれだけ枯葉剤の知識があるか分からないけど、
当時の政府のバックアップ、今の遺伝子組み換え産業といい、これは
このドキュメンタリーであるように、政府の庇護をうけてるとしか思えないよね。
ちなみに、夏ごろから、ローカルで、「わが社モンサントは、いつも農家とともに!!」
ってアピールしたテレビCMをやっててね、うわー、刷り込みしようと企んでるなって不愉快だったとこ。
おっと、ちょっと真面目なコメントでした。
Tomoko responds:
Posted: December 21st, 2009 at 8:51 am →
そうかあ、モンサントはガールのご近所だったね〜。複雑だね〜。
サムが「環境goo」に寄稿しているコラムの冬版が今週末に出るんだけど、やっぱり枯葉剤やDDT製造会社として触れてた。また掲載になったらブログで報告するね。読んでやって!でもガールが言うようにもちろんメガ企業として良いこともやってるから、それを大々的に宣伝されると消費者はちょっとだまされるよね…。そのCM、ちょっと見てみたいな。(未だテレビ無し生活中)