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Archive for “アウトドア&スポーツ”
夏の思い出
ボールダーは朝夕涼しくなって秋の気配が漂いはじめています。
今年の夏は、とにかくたくさんのお仕事をいただいて、大変充実したアツい夏を過ごさせていただきました。仕事ばかりして家族サービスがあまりできませんでしたが、先日やっと家族揃ってフラットアイアン山にハイキングに行きました。
娘もハイキングデビューです。
ダディの背中の上だと楽々。あっと言う間に山の中腹に到着。
道が険しくなってこれ以上は赤ちゃんつきでは進めないので、おやつを食べて登頂祝い。
ダディ、おつかれさま。
眼下には夕日に照らされたコロラド大学のキャンパスが広がっています。
帰りは下り道、ダディも快調に下って行きます。
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1億円のボールに見る子育て論
7月9日、NYを代表するスーパースターとして長年野球界に君臨してきたデリック・ジーター選手が3,000本安打を達成、ニュースで大騒ぎでした。野球ファンならずとも注目しました。これで、メジャーリーグで3,000本安打を達成したのは28人になったそうです。
3,000本安打をホームランで飾った凄みもさることながら、私はそのボールの行方が気になってしかたありませんでした。こちらその時のテレビ画面を録画していた人がいます(ちゃんとした録画は著作権の問題か全て削除されていてこんなブレブレの画像しかありませんでした。なんだか男子たちの家飲み会の一幕のようです)。
父親と観戦していた26歳の若者がこの記念すべきホームランボールを見事キャッチ。
画面を撮影している人が思わず「うお〜、ミリオンドルの価値のあるボールだぜ〜!すげ〜!」みたいな奇声を発しておられます。
そう、このボール、1億円は下らないだろうというファン垂涎のボールなのです。
もし、自分が1億円のボールを手にしたら?
どうしましょー!?!?
きっと、まず「売って儲けよう」と考えてしまうかも。
しかし、この26歳の青年「このボールはデリック選手がもっているべきだ」とあっさりボールをデリック選手に返却してしまったそう。な、な、な、なんと清い心の持ち主か。
そして、私がしびれたのはこの青年のお父さんのコメント。
記者:「お父さんはボールの返却を思いとどまるように息子さんに説得しなかったんですか?」
父 :「18歳までは私の監督下で育てて来た。しかし、18歳以上になった彼は一人の独立した男性。彼の意思決定に口出しはしない」
と。
こんな風に子育てしたい〜、と思わされた一日でした。
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日曜日のコースとティーボー君
日曜日の定番コースがあります。
まず、ボールダーっ子御用達の朝食処「Walnut Cafe」にてブランチをいただきます。
10時ごろに行くと店内は必ず満席なので、お天気がよい日は外に座ります。
今日も日差しがポカポカでちょうどいい感じでした。
こーんな感じのオムレツをがっちり食べて(夫はエッグベネディクト)、
娘に邪魔されず新聞を読める幸せをしばし満喫。
(サングラス忘れたからって私のをするのやめてもらえます?)
で、数件隣の「Childish Things」という子ども用品のセカンドショップを冷やかします。(11時オープンなのでちょうどいい)
がしかし、今日は冷やかしでは済まされずアレを買ってしまいました…(”アレ”については後日ご報告します)
この後早足で、マグガッキンという名のなんでも売っている地元ホームセンターに行きクリスマスデコレーションを買い足し、その隣にあるサンフラワーという安売りオーガニックスーパーで夕食を買い、Macショップに寄り、アジアンスーパーに寄り、やっと帰路につきました。これ全て30th通り〜28th通りの半径1キロ以内(たぶん)に集まっているのでとっても便利です。
これだけこなして午後2時には帰宅。
なぜ2時か。
それはアメフトホームチーム、ブロンコスの試合が始まるから。
ブロンコス、今日も負けてしまいました。
これで3勝11敗!
「こんなに調子が悪いのひさしぶり…」と言って、親戚一同がっくりきてます。今シーズンはもう誰も期待していませんが、残りのシーズン唯一の楽しみは本日デビューした大型ルーキー、クォーターバックのティーボー君の成長だそうです。投げて良し、走って良し、笑顔良しなのでなかなか期待できそうです。
頼むぞ、ティーボー君!
(家族の機嫌はあなたにかかってる…)
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マーチングバンド
アメフトの話、続いてすいません。
なにしろこの時期、自宅でも親戚宅でもテレビチャンネルはずーーーーっとアメフト関連にセットされています。もう洗脳に近い感じ(笑)。
今日、気になった映像はこちら。
ハワイのカレッジリーグの映像だそうですが、なんとも可愛らしいアイデア。ボール担当の人たち、めちゃめちゃ走ってるし。癒されました。
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ぺっちゃんこ
例年より雪の少ないボールダーに比べて、ミネソタは大雪みたいです。そして今朝5時に起きた事件にあんぐり。
アメフトシーズン真っ盛りのスタジアム。
みんな「こんな光景はじめて見た」と驚いてます。
今夜予定されていた試合は他会場に移動してましたが、いやはや試合中じゃなくてよかったですよね。
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近頃のスポーツ観戦
NBAのプレイオフシーズンです。
ボストン・セルティクスとLA・レイカーズの宿命の対決。
本日5試合目が終わり、セルティクス3勝でリードしてます。
残すところ2試合。
この人も例外無く夢中でテレビに齧りつき。
と思いきや、テレビ→パソコン→テレビ→パソコンとキョロキョロしてる。
どうやらテレビで試合を見ながら同時にESPNのスポーツチャンネルサイトで何かを見ている様子。
なんでも、スポーツライターの人が現場のコートサイドでパソコンを膝に置き、観戦しながら試合中ずーっと(3時間はありますよね?!)チャットで実況中継をしているんだとか。
「今、コーチが○○って指示出してたよ」とか
「観客が○○って言って騒いでる」とか
見る見るうちに、ライターさんと視聴者のコメントで画面が埋まって行きます。
テレビの中継でも伝わらないような超臨場感溢れる小ネタを広いながら実況してくれてるので、お茶の間にいながら生の興奮を楽しめる。しかも誰でもチャットに参加して、そのライターの人に質問できちゃうのがすごい。一方通行じゃない参加型のエンターテイメント、近頃のメディアはいろいろやってくれます。
それにしても、肩から垂れ下がる抱っこ紐が哀愁抜群(笑)。
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涼しくなりました。
記録的な冷夏に見舞われたボールダー、夏の盛りは過ぎすっかり涼しくなりました。タダでさえ短くて貴重な夏が今年は特に儚く過ぎて行っています。今週以降の天気予報、もう90℉(32℃)を超える日が見当たりません。例年より過ごしやすいと喜んでいる方もいますね。
私はというと過ごしやすい夏だったにも関わらず、体調を崩してしばらく臥せっておりました。久しぶりのブログ更新です。リハビリ兼ねてセントラルパークまでお散歩に行くと、去り行く夏を惜しむかのような人出で賑わっていました。
これはボールダーの夏によく見かける光景。
頑丈なゴム製の浮き輪(チューブ)を小脇にかかえてみんなが向かう先はボールダークリークの上流。
あとはこうしてひたすら川を下ります。ボールダーの夏の風物詩、チュービング。結構恐そうです。
体験者に聞くと、水深が浅いので川底の岩に腕や足を擦ってしまうことがあるので要注意だそうです。普通の薄い素材でできた浮き輪ではパンクしそう…。
中には、友達同士連なって無茶をしている人も…。
やってみたいと思いつつ、まだ一度も挑戦したことがありませんが、近くで見るとずいぶんスリルがあります。あと、何と言っても水温が低い!みんなよく寒くないなと感心してしまいます。夏でもまるで雪解け水のようなので、気温が100°F(37℃)くらいに達したら気持ちが良いかも知れません。
チュービングの他にも、恐いもの知らずの若者たちがターザンごっこ(?)に興じていました。
気に吊るしたロープに勢いを付けて川に飛び込むと言うシンプルな遊び。
列が出来てる!
みなさんどうぞお怪我のないように(笑)。
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ナバホ族にステイ:孫娘とお土産の巻
あっと言う間のステイが終わり、出発の朝。
スクイロルちゃんが「これあげる」とミス・ナバホの写真をくれた。
そう、美の基準もナバホでは特有の文化があるんですね。ふくよかさは富の象徴、そして何より女性の知性を尊ぶそうです。このミス・ナバホもナバホ語や歴史、伝統文化などに精通している才女なんだとか。勝手に外部のモノサシで測れない価値観がここにはあります。
そして、スクイロルちゃんのお母さんがくれたのはナバホ茶。
カモミールティに似た味のお茶で「寝る前に飲みなさい」といって手渡してくれた。なんだかとても特別なお茶に思えて「もともとはどんなスガタなんですか?」と聞くと「あ、これこれ」とあっさり地面を指差すお母さん。
黄色のお花を咲かせて敷地内に群生しているこの植物がこのお茶の正体でした。これを摘んで乾燥させて縛っておくとこうやって美味しいお茶になるそうです。
そして、思わず涙ぐんでしまった一幕。
「シツゥイ(孫娘よ)、これを持って帰りなさい」と一家の長グランマ・メイが手渡してくれたもの、ナバホジュエリー。
貴重なジュエリーを貰ったことよりも、グランマ・メイが私のことを「孫娘」と呼んでくれたことに涙が出てしまいました。
大事にします。
グランマ・メイ、またいつか帰って来るからね!
ありがとう!
「ナバホ族にステイ」、完。
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ナバホ族にステイ:コードトーカーの巻
ナバホの言葉は難解です。
その難解さ故、第二次世界大戦中のアメリカ軍ではナバホの人々がコードトーカー(部族語を駆使して指示を送る人)として活躍した。日本軍はとうとうこの暗号を解読することが出来ず敗戦に追い込まれたという話は有名ですよね。当時敵対した国の者同士、こうして今語り合っているのが不思議です。
「デジャナ」。
乗馬中、ポツリとつぶやくデロおじさん。
私 :「デジャナってどういう意味ですか?」
デロ:「緑と空と土のコントラストが美しい、という意味」
私 :「美しいという意味ですか?」
デロ:「単に美しいという言葉じゃないんだよ。ナバホ語はたくさんの意味を同時に持つ言葉なんだ。だから”デジャナ”と言えば、この一言に緑と空と土のコントラストが美しいという意味が全部含まれている。」
私 :「日本語と似てるかも…」
こうして、私もサムも滞在中にいくつかのナバホ語を教えてもらった。
意外だったのは「トモコの発音は非常にネイティブに近いね」とお褒めの言葉をいただいたこと。自慢ではありませんが、私は英語の発音さえママならず、人から褒められたことなどありません。ナバホ語に向いているとは!
10万人以上の母語話者を持つというナバホ語。
若い人は学校でナバホ語のクラスがあるらしいが、筆記は出来ても話せない人が増えて来ているらしい。中高年は逆に話せるが筆記が出来ないと言う現象に悩んでいるそうだ。また居留地から出て都会に暮らすナバホ族は英語が主言語となりナバホ語を忘れて行くそうだ。先住民の言葉としては最多の母語話者を持つナバホ語も絶滅の危機に瀕している。
ナバホの人はみな名前を3つ持っている。
一つは、英語名。かつて白人と交易する際、ナバホ名が難解過ぎて相手に通じず支障をきたし、各々英語名を作ったそうだ。
二つ目は、公のナバホ名。これは同族間で呼び合う名前。
三つ目は、秘密のナバホ名。これはかつて戦地に赴いて見事生きて帰った戦士に命名してもらう伝統的なナバホ名。このナバホ名はたとえ自分の家族と言えども明かしてはいけない秘密の名前なのです。この名前を使うのはたった一つの場面。シャーマンがその人の為に祈りを捧げる時に、名前を問うた時だけ、そっとシャーマンに明かすことができる。この秘密のナバホ名によってシャーマンは病気の治療法や未来進むべき道を指し示してくれるそうだ。
ナバホ語のハローは「Ya’at’eeh(ヤァッティ)」。
これ一つ覚えただけで随分場が和みました。
続く…
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ナバホ族にステイ:星から生まれた馬の巻
デロ:「日の出と日の入りの光明を見たかい?」
私 :「はい、みました」
デロ;「ナバホでは日の出の神と日の入りの神が日中と夜を交代で司っていて、それぞれの光明はその神の羽だと信じられているんだよ。美しいだろう」
神の羽の話とともに、早朝から馬の世話を始めるデロおじさん。
デロおじさんはナバホ自治区内6学区を統括するの教育委員会にお勤めでとっても物知りです。
デロ:「馬、乗れるでしょ?」
私 :「少しは…」
デロ:「じゃあ、ちょっと行こうか」
と唐突に馬に乗せてくれるので驚きました。
乗馬中、いろいろな言い伝えを聞かせてくれます。
デロ:「昔昔、3つの星が天から落ちて来て、馬の目と牙とたてがみになったんだよ。人間の良きパートナーとして天が授けてくれたんだ」
私 :「神聖な動物なんですね」
デロ;「そう、特別なパートナーだね。その証拠に、馬の蹄の後ろには神聖なアローヘッド(矢頭)が備わっているんだよ」
グイッと馬の足を持ち上げて見せてもらうと、本当にありました、アローヘッド。一瞬すぎて写真は撮れませんでしたが、こちらが参考写真。ちなみにナバホの馬は蹄鉄をつけないそうです。
サムも後から朝乗りに連れて行ってもらいました。
男同士の会話を楽しんだそうです。
続く…
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