Archive for “政治経済”

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1月最後の火曜日は…

Posted January 27th, 2011 by Tomoko

毎年一般教書演説が行われることが多い日として知られます。
オバマさんも昨日は夜7時からたっぷり1時間以上、お話されてましたね。

向かい風のオバマさん、どんなこと言うのかな〜とちょっと楽しみでしたが、5分と立たないうちに、この人がオネムモードに…

ママは一般教書演説も見れないのか…(泣

子供部屋の揺り椅子で娘を寝かしつけながら

・議会が再編されるのが1月だからというのはわかるけど、そもそもなんで中途半端な火曜日が演説の日なんだろう
 (クリントンやブッシュは違う曜日にしゃべったこともありましたが)
・今年はどうして民主、共和両党の席順がミックスだったんだろう
 (いつもは真ん中でパキッと左右に分かれて座ってるのに)
・演説後の野党による対抗演説はなぜいつもちょっと爽やかな若手議員がしゃべるんだろう

などと、演説内容とは関係のないことばかり気になってしまいました。
結局、肝心のスピーチの山場は見逃しました。

子どものベッドタイムにかぶらないように、来年からもうちょっと早くか遅くにやってくださ〜い!

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The Heartbeat of America

Posted June 2nd, 2009 by Tomoko

昨日チャプター・イレブン(連邦倒産法第11章)を申請したゼネラル・モーターズGM。政府が株式を60%も取得しての再建計画だけに巷では「もはや、G:ガバメント M:モーターズだ」などと揶揄されている。

キャデラック、ビュイック、シボレーなどの主要ブランドが無くなって消えてしまう訳ではないのに、やはり米国民に与える精神的、経済的ショックは測りしれない。かくいう私も家族や親戚にGM族が少なくないので人ごとではない。間違いなくアメリカの一つの時代が幕を閉じたと言えるのだろう。

ニュースを見ていたら60年間シボレーに乗り続けて来たおじいさんのエピソードが流れていた。ボンネットを開けてみせてくれたのは、大きなエンジンに刻まれた「The Heartbeat of America」の文字。アメリカの鼓動…。GMの車はこの国の輝かしい時代の象徴だったのだと改めて感じる。

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また、別のニュースでは60〜70年代のテレビコマーシャルが流れていて、画面では満ち足りた表情の家族が「♫…アップルパイ&シボレ〜」と歌っているところだった。パイをたらふく食べながらシボレーを乗り回すのは幸せな家族の代名詞でもあったのだろう。

今の私たちの幸せってなんだろう、と思わずにはいられない。

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「安保不感症」からの卒業

Posted April 5th, 2009 by Tomoko

G20のタイミングに合わせてのこの示威行為。かの国の外交カードの使い方の忌まわしさと巧妙さには戦慄と屈辱を同時に感じます。まずは母国が無事だったことに胸を撫で下ろしました…。

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(photo by The New York Times)

日本より韓国のリアクションを中心に報道していたアメリカメディアですが、オバマ大統領も怒ってます。国連安全保障理事会で新たな北朝鮮決議採択がなされるのでしょうが、日本からも是非断固とした方針を示していただきたいです。

どのメディアでも同じ報道がされていますが、今回の発射費用、3億ドルもかかっているそうですね。韓国政府の偉い方曰く「3億ドルあればコメ100万トンを購入でき、それで北朝鮮の1年分の食糧不足分を解消できる」。発射するだけでこんなに…。開発費用に至っては30億ドル近くもかかっているなんて…。

かの国の核弾頭搭載技術の有無についてはよくわかりませんが、世界の核拡散問題にも思いを馳せずにはいられません。

アメリカでは「クリントンの対話路線がつけあがらせた」と共和党が民主党を非難すれば、今度は「ブッシュの悪の枢軸発言が態度を硬化させた」と民主党が共和党をなじる有様。さて、オバマさんの政策は北風か太陽か。

折しも今日、オバマ大統領が「核兵器のない世界」というロシアとの核軍縮交渉の再開を宣言したばかり。大国(核保有国)の論理を妄信するわけにはいきませんが、世界が目指さなければいけない方向であることだけは確かです。北朝鮮問題だけに留まらず、各国の思惑はさまざまでしょうが、少しでも足並みが揃うことを祈ります。

被爆という悲惨な体験から培われた平和への思い、そして高水準の技術を持ちながら長らく核エネルギーの平和利用を行って来た経験を元に、日本ならではの国際社会への貢献の仕方というものがあるはずです。運用方法や運用哲学についても、長所は広く喧伝し、短所は深く顧みて注意を喚起すればいい。多くの人が、軍縮・核不拡散分野での日本のリーダーシップ発揮を期待してるはず。

今回の一連の騒動、平和ボケの我が身を反省するとともに改めて自国の安保を深く考える機会になりました。「安保不感症」国なんて揶揄されてる場合じゃないですよね。

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ホワイトハウスの”大仏座像”(動画)

Posted March 25th, 2009 by Tomoko

ヘレン・トーマスさんが2006年に出演したトークショーを見つけたので載せてみます。ジョン・ステュアートさんの番組です(この人、ホント面白いですよね)。

The Daily Show With Jon Stewart M – Th 11p / 10c
Helen Thomas
comedycentral.com
Daily Show Full Episodes Economic Crisis Political Humor

以下、個人的に気に入ったやり取り抜粋。

ジョン:「え〜と、次はヘレンさん」
ヘレン:「(笑)Thank you, Mr. President」(注)
ジョン;「やっぱり貴女とはこのやり方で話を始めないとね(笑)」

ジョン:「今まで何人の大統領を取材してきたんですか?」
ヘレン:「たった9人よ(笑)」
ジョン:「9人の大統領の中で一番好きだったのは?」
ヘレン:「もちろんケネディよ。当たり前でしょ!ジョン・F・ケネディに決まってるわ☆」
ジョン:「お、落ち着いて!」
ヘレン:「彼はすばらしかった。国民に多くの遺産を残してくれたわ。」

ジョン:「いやでしょうけど…現職大統領(ブッシュ)についてさっそく…」
ヘレン:(笑)
ジョン:「あなたと相容れない理由はなんだと思います?」
ヘレン;「民主主義の普及に武力を利用したからよ。民主主義を世界に伝えるためには、文化や教育の交換をもってすべきなのに」

高齢なのにこのお茶目でウィットの効いたトーク。感服です。

注:大統領会見の記者質問時に、大統領がヘレンさんを指名する度、この「Thank you, Mr. President」という台詞を言ったことから。彼女の決め台詞。

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ホワイトハウスの”大仏座像”

Posted March 24th, 2009 by Tomoko

オバマ大統領就任から早60日が経過。今夜は大統領のプレス会見がありました。会見内容は至って分かり易く、全ての質問に「経済立て直しが諸問題の解決につながる」という主旨のコンセプトで返答してました。

今日気になったのは会見内容ではなく、一人の女性ジャーナリスト。

会見の中継中に「あれ、背中のまがったおばあちゃんが最前列に座ってる…」と不思議に思い、「これ誰?」と夫に聞くと、「ああ、ヘレン・トーマスさんでしょ。僕が生まれる前からそこにそうして座ってるんだよ」と教えてくれた。

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取材陣の最前列にちんまりと座る小さな影、ヘレン・トーマスさん88歳。元ユナイテッド・プレス・インターナショナル(UPI)社のホワイトハウス担当特派員で、現在もフリーランスの現役ジャーナリスト。背中を丸めてメモを取るその独特の姿から「Sitting Buddha(大仏座像)」と呼ばれている。今夜私は彼女から目が離せなくなりました。

1961年から現在まで約半世紀に渡ってホワイトハウスで歴代大統領を取材して来た人物。ジョン・F・ケネディ、ニクソン、フォード、カーター、レーガン、パパ・ブッシュ、クリントン、ブッシュ、そしてオバマ…。9人もの大統領の治世をその目に刻んで来たお人。うゎ〜…。

あのニクソン大統領の中国電撃訪問に同行した唯一の女性ジャーナリストでもあるそうな…。

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彼女が大統領会見中、最前列に座るのはもはや慣例になっているそうでアメリカでは有名人だそうです。「アメリカで最も影響力を持つ女性25人」に選ばれたり、ジェンダー差別問題への功労者としても知られている。そんな彼女が過去一時期だけ取材陣最後列に座らされたことがあるそうです。それはあのブッシュさんのご治世のこと…。

「あなたはなぜ悲しそうにしているのか」とのある人からの問いに「私はアメリカ史上最悪の大統領を取材しているのよ」とヘレンさんが公然と答えたことが原因でそれ以降目の敵にされたんだとか。また、ご両親がレバノン人のためブッシュ政権下ではなにかと屈辱的な対応をされたこともあるそうです。

その他にも武勇伝はたくさん。有名なのは2006年ブッシュ大統領へのこの質問。

質問したいと思います、大統領閣下。あなたが決断したイラク侵攻は数千人に及ぶアメリカ人とイラク人に死を招き、アメリカ人とイラク人に一生涯にわたる傷を負わせました。(侵攻にあたり)提示された全ての理由、少なくとも公にされたものについては、その全てが真実ではなかったと判明しています。私の質問は、あなたは一体なぜ戦争をしたかったのか、ということです。 (中略) 本当の理由は何なのですか。あなたは以前原油ではないと述べました。原油を探し求めることでも、イスラエルのためでも、他の何者でもないと。…では一体何なのです?(by Wikipedia)

一般大衆が聞きたい事をすばり聞く、代弁する。きっとこれがジャーナリストの原点なんだろうなと思わせる質問ですよね。

そんなひとりの女性の生き様に思いを馳せた夜でした。

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資本主義の未来:明日を切り開く50人

Posted March 11th, 2009 by Tomoko

Future of Capitalism: 50 people who will frame the debate」と題されて、この大不況の海に漂流する資本主義社会の舵取りを担うだろう世界のキーパーソン50人が、昨日の英紙フィナンシャル・タイムズに紹介されていた。

(写真をクリックすると拡大)
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(www.ft.com)

1,000億ドルも金融危機対策として国際通貨基金(IMF)に拠出する日本から選ばれたのは、なんと日銀白川総裁たったひとり…。1位のオバマさんを筆頭に、続いて中・独・仏・英・露とそれぞれの国の代表者の名前が連なる中、世界第2位の経済大国ジャパンの代表者だけが見当たらない…!中国からは4人もランクインしてるのに…。

思わず、「Oh, me〜n!」と若者言葉が口をついて出るくらい、がっかり。

お金を払っているから載せてくれとは言わないが、これほどまでに日本と言う国の存在感が薄れていることを如実に突きつけられて悔し涙が出そうになった。

何がいけないの日本?!教育制度?!政治?!雇用制度?!異文化流入?!拝金主義?!…

なんだかこのニュースはかなり堪えました…。

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清算の日

Posted February 25th, 2009 by Tomoko

お決まりのキザな政治的演出も、オバマさんがすると感動的に見えるのはなぜだろう。就任式以来のまとまった演説、今夜もお茶の間にオバマ節が響き渡りました(笑)。

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タイシェオマちゃん(14歳)、劣悪な環境の学校に通っているノースカロライナの中学生。ペンキがはげ落ち雨漏りする校舎、暖房不足で手が凍え、近くを通る列車の騒音で1時間に6回も授業を中断せざるを得ないスクールライフ。その窮状を手紙にしたため「ホープレスな学校を救って」と議会と大統領宛にメールを送った。そして今日、彼女は教育改革を掲げる大統領によってファーストレディの隣の席に招待された。緊張した面持ちでミッシェル夫人にハグされている彼女を見てジ〜ンとこない人はいないだろう。

演出であれなんであれ、タイシェオマちゃんは自分の手紙に応えてくれようとしている大統領の姿に感動し、ずっと忘れないでしょう。子どもに夢を与えられる政治家…、誰にでも出来る事ではないですよね。

カンザス州グリーンズバーグ。2007年5月、この街を最大規模のトルネードが襲い、320km/hに達する暴風が町全体をめちゃめちゃに破壊したことは記憶に新しい。このグリーンズバーグ市長も演説途中で紹介された。グリーンズバーグは悲劇によって更地になってしまった土地に、新たに究極の「グリーンシティ」を建設中だ。ボールダーと共に今後のアメリカのモデルタウンになるだろう。(この街、すごく気になっているのでまた後日特集します☆)

金融・経済、環境・エネルギー、教育・福祉、安全保障と演説自体は常識的な範囲で、特に突拍子もない政策披露はありませんでしたが、そのポジティブさは健在。演説中34回のスタンディングオーベーションと演説後のサイン攻めの様子に改めて支持の高さを実感。

演説に「Day of reckoning has arrived」とあった通り、今日が負の遺産を「清算」する日々の始まりであるといいですね。

それにしても午前中の麻生オバマ会談が陰に隠れてしまったのがちょっと残念。とにかく日本はコロコロ首相が変わらない「顔のある政治」を目指さないといけないんだよな…、といつも通り自国の政情を顧みさせられた夜でした。

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「ボールダーらしい車」ってどんな?

Posted February 20th, 2009 by Tomoko

オバマ大統領のステッカー2枚と「Tolerance寛容」と書かれたスピリチャルステッカーを貼って走る緑のプリウスを発見。なんてボールダーらしい…らしすぎる…!思わず激写。

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リベラルな街として知られるボールダー、オバマステッカーを貼っている車がとても多い。そして、スピリチャルタウンとしても名高いボールダー、色んな信仰を持った方がいる。環境問題に敏感なボールダーはハイブリッドカー天国。「営業車は全部プリウスです」なんて企業も結構ある。やっぱりちょっと変わった街ですよね(笑)。

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ボールダー・ハイスクール改名騒動

Posted February 19th, 2009 by Tomoko

一部の生徒達が、高校名を「ボールダー・ハイスクール」改め「オバマ・ハイスクール」にしたいと訴えていたらしい。少し前のDaily Cameraの記事だったんですが、ちょっと気になる。

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ボールダー・ハイは1875年創立のコロラド州でいちばん古い高校。卒業生の数も多く、OBからの猛反発も必至。

改名推進派:「オバマ大統領は僕たち若い世代に素晴らしい希望を与えてくれた。歴代大統領の名前は至る所で学校名に使われている。ボールダー・ハイがオバマ・ハイになってもおかしいことはない。他の学校がこの名前をつけてしまう前に、ボールダー・ハイが一番乗りで改名すべきだ」

改名反対派:「歴代大統領の名前を学校名にしているのは、その大統領に功績があったから。オバマ大統領はまだ何もしていないのに、彼の名前を学校名にするのは時期尚早」

う〜ん、確かに、これは反対派の意見がごもっとも。リンカーンやルーズベルト、ワシントンの名前をつけている学校は多いですけど、功績も定かでない現職大統領の名前を地縁の無いボールダーで学校名にするのは勇気が要りますね…。まあでも、高校生まで熱狂するカリスマ大統領ってことなんでしょう。

話は変わりますが、中川さんのお話、こちらではあまりニュースになっておらずホッとしております。

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キーワードは「グリーン雇用」

Posted February 18th, 2009 by Tomoko

先日の景気対策法署名イベントでますます有名になったコロラド&ボールダー。オバマ大統領が推進する「グリーン・カラー革命」に関連する内容で、夫が環境gooさんにコラムを寄稿させていただいてますので、よろしければ御覧下さい☆(NPOローハスクラブさん編)

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vol.10「アメリカはグリーンにチェンジするか?
キーワードは「グリーン・カラー・ジョブ(グリーン雇用)」です!

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寄稿コラムバックナンバー:
vol.9 アメリカの環境政策はどこへ…
vol.8 小規模農家の挑戦
vol.7 ボールダーの住宅事情と行政の取り組み

ロハスにご興味ある方は是非覗いてみてください☆

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